「結果」だけを見るか、「過程」も重視するか

調停だって、裁判だって、弁護士を付けずに、本人だけでやることはできます。

実際に、「結果」だけを見るのなら、弁護士を付けても付けなくても、さほど変わらないという事件もあります。

あなたの事件がそういう見通しである場合は、そのことを私からあなたに伝えます。

それを受けて、あなたが、「結果」(経済的利益の額)とそれにかかる費用(弁護士費用=着手金・報酬金)を比較して、私に依頼するかどうかを決める。
それは大切なことです。

私の提示する弁護士費用は、安くはありません。
(ちなみに、相場と比べて、高くもありません。汗)
あなたの今後の生活がかかっているのですから、「費用 対 効果」で物事を判断することは重要なことです。

あとは、「効果」を、経済的利益の額という「結果」だけで捉えるのか、その「過程」をも加味して考えるのか、です。

遺産分割事件・離婚事件は、どちらも、解決までに結構な時間がかかります。

その「過程」で、さまざまなことに注意を向けなければなりません。

・相手方の主張は法的におかしくはないか。
・調停委員から受ける説得は公平なものか。
・自分の、主張は足りているか、立証は十分か。
・自分に有利な主張を落としてないか。
・相手方のミスを見逃していないか。
・和解案、調停案に、知らない間に不利な条項が盛り込まれていたりしないか。

これらを全部、弁護士が判断してくれる。
その時々にあなたが抱く疑問にも、「あなたの場合はこうですよ。」と即座に答えてくれる。

このように、
「結果」が出るまでの間の「過程」で不安感を抱かずに済む
ということを「効果」に加えて検討してみてください。

「それであれば、弁護士費用には値打ちがある」
と、あなたが思われるのであれば、私にご依頼ください。

事件の解決までの「過程」で、あなたの不安感を取り除くべく、私が丁寧に取り組みます。

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