私、本が好きです。

本の中身(文章、物語)ももちろん好きですが、本そのものも好きです。

本屋さんの棚の間を、背表紙を見ながら歩くのが大好きです。
小さな本屋さんで、よく耕された棚やフェア台、平積みの仕方などから、書店員さんの意思が伝わってくるようなお店を見付けると、ニンマリしながらウロウロしてしまいます。

私、本を買うときには、実際に手に取って、初めの数頁や「はじめに」「あとがき」などを読み、自分が馴染める内容、文体かを確認します。なので、文庫や新書を基本的に全点置いてくれている大型書店さんも、とてもありがたい存在です。

本屋さんを取り巻く環境についての本も、いくつか読みました。

『奇跡の本屋をつくりたい』(久住邦晴著、ミシマ社)
『「本を売る」という仕事』(長岡義幸著、潮出版社)
『那覇の市場で古本屋』(宇田智子著、ボーダーインク)
『ガケ書房の頃 完全版』(山下賢二著、ちくま文庫)
『「本をつくる」という仕事』(稲泉連著、ちくま文庫)
『本を売る技術』(矢部潤子著、本の雑誌社)

町の小さな本屋さんはもちろん、中小の書店も、大型書店も、無くなってほしくない。

そのためには、著者、翻訳者、出版社、装幀家、製紙会社、印刷所、取次さん、書店さんなど、出版業界全体が、盛り上がっていかないといけない。

そんな思いから、本を紹介する際は、

『書名』(著者名、出版社名)

を正確に記すよう心掛けています。
私のエッセイを読んでくださった方が、その本を購入し易くするためです。

もし、興味を持たれた本があれば、なるべく「書店で」「新刊を」「買って」あげてください。

この記事を書いた人