年末のごあいさつ

本年も、大変お世話になりました。

年末は、28日まで
年始は、9日から
営業いたします。

今年は、弁護士になってから最多の事件を任せていただいたのですが、読了した本も、本日までに86冊と、史上最多でした。

読書は、仕事の充実にも欠かせないものだと、実感した次第です。

では、毎年恒例!
“今年のSランクのコーナー”

私、本を読了した日のスケジュール帳の欄外に、
『書名』と
読後感のランクを「S」「A+」「A」「B+」「B」「C」で記しています。

今年読んだ86冊の中に、「S」ランクが22冊ありましたので、読了した順に列挙いたします。

『生きるぼくら』(原田マハ著、徳間文庫)
『十二国記シリーズ』(小野不由美著、新潮文庫)
『現代(いま)を生きる日本史』(須田努・清水克行著、岩波現代文庫)
『論語物語』(下村湖人著、講談社学術文庫)
『ゼロからの「資本論」』(斎藤幸平著、NHK出版新書)
『小さな町の奇跡の図書館』(猪谷千香著、ちくまプリマー新書)
『スロー・イズ・ビューティフル』(辻信一著、平凡社ライブラリー)
『夢をかなえるゾウ 4』(水野敬也著、文響社)
『ほんとうのリーダーの見つけ方』(梨木香歩著、岩波現代文庫)
『ひとりでは生きられないのも芸のうち』(内田樹著、文春文庫)
『任侠学園』(今野敏著、中公文庫)
『やがて満ちてくる光の』(梨木香歩著、新潮文庫)
『名著入門』(平田オリザ著、朝日新書)
『読みたい心に火を付けろ』(木下通子著、岩波ジュニア新書)
『河合隼雄の「幸福論」』(河合隼雄著、PHP文庫)
『総理の夫』(原田マハ著、実業之日本社文庫)
『からくりからくさ』(梨木香歩著、新潮文庫)
『完本 日本語のために』(丸谷才一著、新潮文庫)
『お言葉ですが…』(高島俊男著、文春文庫)
『国境のない生き方』(ヤマザキマリ著、小学館新書)
『読書狂(ビブリオマニア)の冒険は終わらない!』(三上延・倉田英之著、集英社新書)
『炉辺の風おと』(梨木香歩著、毎日文庫)

そして、これは別格の感動を与えてくれたことへの感謝を込めて、
今年のS+(プラス)ランクを1冊

『君の膵臓をたべたい』(住野よる著、双葉文庫)

おまけで、映画の「S」ランクを1本

『マイ インターン』(2015年、アメリカ、ワーナーブラザース、主演ロバート・デ・ニーロ)

来年も、相続・離婚のスペシャリストとして、事案に取り組み、研鑽に励みます。

みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

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