■代表メッセージ

私は手続の中で、クライアントに「やりきった」と感じてもらうことを重視しています。

出来事も、思いも、すべて伝えたうえで出た結論であれば納得できる。
振り返らずに、前だけを見ることができる。

そのために、まず、じっくりとあなたのお話を伺います。

次に、私から質問します。

そして、出てきた事実から、事件への見通しをつけます。

事件の進行によって局面が変わる度に、

「今の選択肢は、AパターンとBパターン。
BパターンはB1パターンとB2パターンに分かれます」

と分析し、それぞれのパターンのメリット・デメリットを説明します。

選ぶのは、あなたです。

「第1希望はAパターン、第2希望はB1パターン」など、
あなたが選んだパターンを実現できるよう、専心努力するのが、私です。

選ぶのは難しいことです。感情が絡みます。

いったん選んでも、心が揺れることもあります。

その躊躇い(ためらい)や迷いも、私に伝えてください。

その元になっている怒りや悔しさ、悲しさ、不安な気持ちも聴かせてください。

それらと向き合って、一緒にじっくり考えて、未来を選び取りましょう。

「全部言って、あれだけ考えて、それで出た結果なのだから、もう振り返らない。」

この「やりきった」という感覚を、あなたに持ってもらえるよう、私が努力します。